最近、名前を継いだ林家正蔵とか林家三平って本当にその名に恥じない落語の腕前なのかとか、笑点メンバーって落語家なのに落語やってるところを聴いたことがないぞとか言う人にはお勧めの一冊。

「あ〜、１４人ってのは絶対必要なんだな」と思わせるところが全くなかった。 村の盆踊りみたいだと思った。いや、盆踊りのほうがまし。 一人増えても気がつかないし、一人減っても気がつかない。

脳出血で全身が麻痺して左目しか動きませんの状態から本を執筆する話だと聞いてたので、相当ハイテクな技術を駆使して微妙な目の動きを瞬時に捉える、といったものを想像して観たら、実はアルファベットを一語ずつ読み上げ一つずつ単語を作り上げていくとい…