【映画】ライアーゲーム-再生-
- 戸田恵梨香に代わって多部未華子。身体のコンディションが良くない所で見たのであまりかわいく見えない。
- 多部未華子が大学を卒業したばかりのところにライアーゲーム事務局から招待状と一億円が届いてました、って何でここに届いたのかがよくわからなかった。実は松田翔太が多部未華子が通っていた大学で心理学の先生をやっていて、その講義を多部未華子が聞いたことがあるのを思い出して、松田翔太と一緒にライアーゲームに挑むということになるんだが、それなら松田翔太のゼミ生のうちの誰かに招待状を送ればいいんじゃないかと思った。ゲームに参加するのが誰になったところでどうせ松田翔太の力で勝つんだし。
- 江角マキコが今回のゲームスポンサー、というか道楽を楽しむ金持ちの役、ということでよろしいですか。んで、芦田愛菜は娘なのかちっこいおばさんなのか。
- 今回の椅子取りゲームもそうだけど、映画ファイナルステージのときも、よくよく考えたら金の取り合いしないで、みんな仲良く帰ったほうが良くないですか?という提案が通ってしまうパターンになっている。が、それはギャンブルとかプレイヤー同士の腹の探り合いとか心の読み合いとかを描く点でどうなのかと思う。一般に、パチンコや競馬競艇などの公営ギャンブル、スロットマシーン、ルーレットなどのギャンブルでプレイヤーが熱くなって我を忘れて夢中になるのは、親がテラ銭を取って子が必ず負ける仕組みになっているからだと思う。だから、この映画でいえば、江角マキコはプレイヤーに渡す1億円の中から二千万くらい手元に残しておいてゲームさせたら良かったんではと思った。
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2012/09/19
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