ブルーベリー、チャイコフスキー、どら焼き
朝食にしじみの味噌汁を作ったつもりが、いつもと様子が違う。どうして、しじみが沈んでいかない?よく見たらブルーベリーだった。お陰様で昨夜は少しビールなど飲みすぎた疲れ目もシャッキリと。
Amazonのプライムデーの目玉商品だったkindle fireが私の手元にも届いた(のは昨日のことだった)。取り敢えず、チャイコフスキーを聞きながら壇蜜のエッセー。
高校野球の地方大会は各地で宴もたけなわ。「たけなわ」って漢字で「酣」と書くのか。見た目が甘酒っぽい。鳥取県予選の試合結果を見ると、「どらやきドラマチックパーク米子市民球場」の文字が。命名権でどら焼き屋さんがスポンサーになったのだろう。そんなに米子のどら焼きは有名なのかと調べると、
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/米子市民球場
その結果、東山運動公園には米子市に本社を置く菓子メーカー・丸京製菓1社が応募した[1]。同社は主にどら焼きを製造しているが、年間生産量は約1億3000万個にのぼり、単一工場の生産量としては日本一といわれている。同社はこれに因んで米子市を「どらやき生産量世界一のまち」と自称し、同年6月に「どらやきのまち米子」を宣言、PR活動などで街おこしを進めるプロジェクトを開始し、その一環としてこの命名権買収に名乗りを上げた。
どら焼きは東京の三笠山が好きです。
年金が振り込まれて来なかった
父が三月に亡くなったとき、故人の銀行口座はほぼ自動的に凍結されて、入金も出金もできなくなる、ということと、受け取るはずだった三月分までの年金は身内が代わりに受け取れると聞いたことを受けて、母の銀行口座へ振替の手続きをした。
たぶん、入金されるまで三ヶ月ほどかかるといわれたので、6月の年金支給日にまとめて母の銀行口座に振込まれると思っていたのに「振込みますよ」の通知も来なかったし、実際に振込もない。
これはどうしたことかと年金相談センターに話を聞きに。「(亡くなった)お父様の銀行口座に4月15日に振り込まれています」
銀行口座が凍結されていなかったことはともかく、振替の手続きが間に合っていなかったことにはちょっとばかり驚いた。
節分の鬼
テレビで長崎の「モットモ爺」という節分の行事を見た。
子ども大泣き「モットモ爺」節分にあらわる|日テレNEWS24
年男が豆をまいて鬼を追い払い、福娘が福を呼ぶと、祭りの主役、青い顔した「モットモ爺」が登場…。
子ども「いや~!ママ~」
モットモ爺(じい)「モットモ~」
子ども「おりこうにします」
秋田県男鹿市のなまはげによく似ている。
なまはげに脅された子どもはそれがトラウマになってしまうのではないか、と心配する声が
新聞の読者の声欄などに見られる。
もっとも爺にも、そんな懸念があるのだろうと調べてみると、「そんな心配はありません!」と書いてあった。
長崎のなまはげ?節分行事『もっとも爺』が福を呼ぶ|ウォーカープラス地域トピックス 長崎市
子どもたちはトラウマにならないのか?と、心配になってしまいますが、ご安心ください。
【もっとも爺の目的】
子ども達の教育を目的とした、なまはげと違い。
『もっとも爺』は、子どもが泣くことで福や幸せを呼び込むと言われている。
がだから、とにかく子どもを泣かせる!
子どもが泣けばなくほど大きな幸せが来るお祭りなんです。
なまはげは教育が目的だからトラウマになり、もっとも爺は子どもを泣かせることが目的だからトラウマにならないと言ってるようで変な感じである。
それにしても節分の日には、あちらこちらの幼稚園や保育園で先生や父兄が鬼に扮して豆まきが行われているが、こちらのほうは鬼が園児たちのトラウマになるのではないか、という話はあまり聞かない。
昔の名前も大切にしたい
「サークルK」と「サンクス」が「ファミリーマート」に NHKニュース
最近、タバコのキャビンとキャスターで、ブランド名がウィンストンに統一され、
・キャビンマイルド→ウィンストン・キャビン8
・キャスターマイルド→ウィンストン・XS・キャスター5
などと、名称も変わったのですが、旧名が残されているので、お客さんにも「キャビン」とか「キャスター」と言って買えるのはなかなか良いのではないかと思います。
コンビニのサークルKサンクスがファミリーマートに経営統合されて、名前も「ファミリーマート」に統一されるそうですが、例えば後ろにこっそりと 「S」とか「K」を付けて、「ファミリーマートS」とか「ファミリーマートK」にして、「ここは昔はサンクスだったんだ、サークルKがあったんだなー」と思い出させるものがあってもいいんじゃないかと思いました。
雪道で転倒(すっころぶ)
昨夜、ビールの買い置きがなくなってたので、近所のコンビニで取り敢えず缶ビール350mlを1本買った帰り道にラーメン屋の前で滑って転んだ。
缶ビールは見事に破裂し、中身も勢いよく噴き出しまして。
「いやー、ここで6缶パックを買っていたら6本全てが駄目になるところだった。その点は危機管理は万全だったな」と妙なところで自己満足して、再びコンビニに行って買い直した。
実は、そこのコンビニでは過去に2回転んだことがある。1度目は車止めの高くなっている所に足を取られて。2度目は雪に足を取られて。隣に整形外科病院があるで、ちょっと怪我をしても安心と言えば安心なのだが。
「耳鼻削ぎの日本史」(清水克行)
- 作者: 清水克行
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気になったところ、試験に出そうなところをφ(`д´)カキカキ
- 中世社会の耳鼻削ぎ刑は、ほとんどが女性に科せられたものだった。
- 死刑と労役刑の中間にあたる刑罰としての耳鼻削ぎ刑
- 中世社会では、耳鼻を削ぐことが死刑に準じるもの。
- 女性の殺害を忌避し、女性の刑罰は軽減されるべきという通念。
- なぜ日本社会は中国から宮刑を輸入しなかったか、という問題
- 人格を象徴する部位である耳鼻を失うことは限りなく死に等しい、という考え
- 豊臣秀吉が日本国内で行われていた耳鼻削ぎをほとんど何の躊躇もなく、対外戦争に輸出してしまったことが最大の問題である。固有の文化は尊重され、強要は許されることではない。
- 秋田藩、院内銀山で、耳鼻削ぎ(奉行 梅津政景の日記)
- 江戸時代初期~前期に行われた耳鼻削ぎの特徴①「女性に対する刑罰」という認識はほとんどうかがえない。②中世より大規模かつ頻繁に執行されるようになる③厳密な法定刑の位置づけがあたえられる④より肉体的、精神的苦痛を与えてから死刑もあり⑤「見せしめ」としての意味合い